生命保険は、税務上、(1)終身保険、(2)養老保険、(3)定期保険の3種類に区分されます。
終身保険は、支払う保険料は全額資産計上となり、まったく費用にならないものであるため、特別の事情がない限り、法人で契約することはありません。
法人が節税のために契約する生命保険は、主に次のものとなります。
種類 |
|
がん保険 |
全額 |
長期平準定期保険 |
2分の1 |
逓増定期保険 |
最高でも2分の1 |
養老保険 |
2分の1 |
がん保険であれば1,000万円保険料を支払えば1,000万円の費用を作ることができますが、逓増定期保険など他の生命保険は、1,000万円の費用を作るのに2,000万円保険料を支払わなければなりません(支払った保険料の2分の1しか費用にならず、残りは資産に計上します)。
したがって、資金面と節税効果を考えると”がん保険”が最も効果があるといえます。